こんにちは、まろです!
みなさまからしたら
本当にどうでもよすぎて唖然な内容です。
それでは、聞いてください。←
本編 ↓

こちらの、あとがきとなります。
当投稿で少しばかり妹を邪険に扱いました。
それを読んだ妹が、
あたいの言い分も聞いとくれと
申し立ててきました。
正義の味方の姉 (うざい) は
妹の汚名返上のため、
再び筆を執ったということです。
私。小学5年生のクリスマス。
妹が母を問い詰め明らかになった、
サンタさん=親という事実。
ショックで泣く私。
そんな私とは裏腹に、
悲しがる素振りが微塵も無く
ただただ暴き出して嬉しそうな妹。
私 → 純粋で可愛い哀れな娘
妹 → 可愛げのないがさつな娘
このようなレッテルを貼らざるを得ない実態でしょう。
(いや別にそこまでは。)
が、
さてここからが妹の言い分です。
サンタさんがくれたはずのプレゼントに付いていた
“トイザらスのロゴ”を不審に思った妹が
母を執拗に←尋問したことで、
発覚に至ったのでありますが。
ここまで妹を”執拗”にさせた
要因が、ある出来事にあると言います。
それが、本編にすでに書いていますが
前年の、「ゲームボーイカラーもらえなかった事件」、
になります。
以下本編からの抜粋 ↓
妹がゲームボーイカラーをお願いしていたのにもかかわらず、プレゼントは違うものだった。サンタさんからの手紙には、「○○ちゃんは目が悪くなってきているので、ゲームをすると目がもっと悪くなってしまうので、違うものにしました。」と書かれていた。ゲームボーイカラーが欲しかった妹は、なんでサンタさんが視力悪いことなんか知ってんの!?と憤慨していた。私もそれは不思議に思っていた。
ゲームボーイカラーがもらえなかったこと。
これ、妹まじでショックやったみたいです。
クリスマスやからお願いしてたものがもらえる、
これがずっと当たり前やった。
クリスマスの朝お姉ちゃんと
ドキドキのワクワクでリビングに向かい、
念願のゲームボーイカラーとご対面かと思いきや
袋を破って出てきたのは、違うもの。
(何だったのかは誰も記憶に無い。妹ですら)
お姉ちゃんも、お兄ちゃんも
欲しかった物がもらえているのに。
自分だけ、なんで・・・。
泣きたくなるくらい悲しかったそうです。
視力が悪くなるからダメやなんて。。。
サンタさんが?
・・・おかしい。
ここで妹は、サンタさんのこと
「そんなこと言うの、”お母さん”みたい」
って思ったらしく。
妹の中で、
“サンタさん=親” 疑惑が浮上したんですね。
サンタさんからの手紙の内容、
私も不思議には思ったけど
「サンタさん、視力が悪いことも見破ってスゴイなぁ~」と、
私は、感心してしまっていた。笑
妹は絶望と疑念に満ち溢れていたなんて、
知る由もなく。。。
そして翌年の”トイザらスのロゴ”が
その抱いていた疑念に拍車をかけ、
母を執拗に←問い詰めるに至った。
トイザらスのロゴを発見した時、
妹の脳裏にはひらめき光線が。
前年の、
サンタさんにしては不自然すぎる
ゲームボーイカラーの所業。
そして目の前にあるこの
トイザらスのロゴが、
何よりも動かぬ証拠!
妹の中で、
“サンタさん=親” 疑惑が、確信に変わった。
このロゴを見過ごすと思うなよ、
必ず自分が真相を突き止める!
そしてじりじりと
母に証拠を突き付け詰め寄り、
白状させた。
(親を犯人扱い。とんでもない薄情者)
この一連の流れ。
そう、これ。
自分が探偵になったかのようで、
超興奮したんですって。笑
まるで、当時 (今もだけど) 大好きだった、
“名探偵コナン”になれた気分やってんて!
コナンになれたらな~かっこええよな~。
見た目は子供、頭脳は大人やで。
↑ (!?笑 ちゃんとフリー素材です)
なるほどな。
それであんなに嬉しそうやってんな。
すごいやろ、頭ええやろ~、って
見せつけたかったんですって。
私が乗っていたエレベーターの扉の窓を
笑顔でバンバン、叩いちゃうほど
テンション上がってたもんな。(恐怖)
せやかて工藤。
姉ちゃん、横でショックで泣いとるやんか・・・。
それ分からんかったんかいな?
まぁ、それはもう本編で散々語ったさかい、
ええとするわ。
(服部平次LOVE)
さて、長いあとがきとなりましたが、
本記事で、当時の妹の素朴さ無邪気さを
充分お伝えできたかと思います。
コナンくんになれたのが嬉しかったんですよ。
それだけなんです。
可愛いやっちゃなぁ。
結局ゲームボーイカラーは、その後
おそらく誕生日で無事に買ってもらえてましたよ。
パープルの。スケルトンじゃないやつ。
また執拗に←親にねだったんでしょうね。
お父さんお母さん、ありがとう。
子どもの頃のクリスマス体験をネタに、
超大作が書けましたよ。
子どもの頃の少々残酷な心情描写は
気にせんと、軽く流しといてね。←